日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2021年7月1日(水)

城めぐりスタート早々、以前からこの城行きにくいかもなって考えていた、対馬金田城の登場です。

城めぐりをしてなかったら、おそらくオレの人生で対馬に来ることはなかったと思います。
ここに至るご縁に感謝して、たった1日やけど対馬、楽しんできました。

167、186金田城(長崎県)

対馬厳原港へ、フェリー到着したのが早朝5時頃。
やはり西なので陽が登るのが遅いのか?やや薄暗い中、ナビに案内されて金田城の登城口へ到着。
途中すごい岩肌の山を発見!と思ったら、その岩肌の山が金田城でした。

金田城到着間近
群馬県の岩櫃城を思い出す、すごい岩肌の山が現れる。
岩肌からすぐ、案内板現る。
城山入口
後でわかるが、ここが地図①蔵ノ内って場所。
蔵ノ内にある、特別史跡金田城・説明板
いよいよ攻略開始だ。
なんか雰囲気ある、なんか緊張する。笑

登城口に向かう道は下りカーブ多く、大型バイクはやばい。
コケ、落ち葉も多い。
細心の注意を払いながら進みました。

それでも最後の200mほど舗装してない道になっていたので、判断早く歩きました。
この判断、歩きながら良かったぁって思いました。
突っ込んでたら、バイクにはヤバい道でした。

登城口到着。
ここに用意してくれてたパンフレットと杖のお陰で、めっちゃ助かりました。
特別史跡金田城・案内図
パンフレット、案内図は命綱。
登城口にある、金田城碑と案内板。
まずは三ノ城戸へ、帰って来てわかったが、ここからも海岸に出れるよう。
登城開始13分、鬱蒼とした森の中から開けた場所へ出てきた。

登城口から続く、鬱蒼とした森。
人間が入ったらアカンような、ちょっと怖い雰囲気。
開けた場所に出てきたらホッとするが、ここから絶景がいっぱい待ってくれていました。

すごい綺麗な湖現る!
って後でわかりましたが、入り込んだ海でした。笑
岩と石垣の合体。
ここも後でわかりましたが、近代軍隊が作った隊道でした。
登城開始17分、最初の城壁石垣が現れる。
こりゃすごい!
この日、なんども現れる絶景のスタートだ。
城壁石垣の側にある建物跡
堀立柱建物跡・説明板
違った形の建物跡
堀立柱建物跡・説明板
すごい石垣に見入りながら、どんどん下って行く。
合ってんのかな?
もう一度、地図参照。

終わってから全体像把握しましたが、この時点では全くわからず。
②から⑥へが城山山頂に行く近道で、近代軍隊が作った隊道。

しかし見所はもちろん数字通り進んで行くんやけど、ぐるっと回って再び②に帰って来たときは、3時間経っていました。

ハードです、注意しないと危険な所も多い。
特に⑤から⑥は道も不明瞭なところもあり、険しい。
雨降りとかは絶対やめた方がいい、危険なところです。

その分、絶景続きですけどね。笑

さて続き、東南角石塁案内板があった!
東南角石塁・説明板
ここから石垣のオンパレード
上記写真より、ほんの少し進んで撮影
上記写真より、ほんの少し進んで撮影
上記写真より、ほんの少し進んで撮影
上記写真より、ほんの少し進んで撮影
ちょいアップ
下って来た最初地点を見上げる。
登城開始40分、三ノ城戸に到着。

車に戻るなら、山頂目指すなら、この先行ったら逆ですよって念押し案内がされていました。
三ノ城戸までが一つの見所で、しんどい人は戻って下さいねって事でしょうね。
オレは…もちろんGOです。笑

ちょい隙間から見える海。
ここで野生鹿現る!
開けた場所が出てきた。
どうも鹿の基地になってるよう、もう1匹おった。
ビングシ山・案内板
どうやら鹿の基地がビングシ山。笑
ビングシ土塁・問跡、案内板
翼を広げたようなビングシ土塁・門跡
ビングシ山にある建物。
鹿の基地か?笑
堀立柱建物跡・説明板
ビングシ山からニノ城戸へ。
ニノ城戸到着。
すごい、ダムかっていうくらいの石垣。
沢のある所、石垣が工夫がされている。
ニノ城戸・説明板
ニノ城戸城門跡・説明板
少し進んで、一ノ城戸に到着。
ここまで登城開始73分経過。
一ノ城戸にある、特別史跡金田城跡・説明板
登城開始82分、大吉戸神社に到着。
大吉戸神社
大吉戸神社にある、特別史跡金田城跡指定地図と特別史跡金田城跡・説明板

大吉戸神社から、ムービー撮りました。
こちらから一覧できます。→→→まさ旅wz MASAtabiwz

大吉戸神社から一ノ城戸に戻るとき、反対から見ると全く違う見え方するんやって、おもしろいもんです。

大吉戸神社に向かう時は、気づかなかった石垣。
見方が変わるとおもしろい。
もう一度、地図参照。

蔵ノ内から⑤大吉戸神社まで、おおかた80分。
ここからが最後の選択。

②方向へ戻り、登山道で山頂を目指すか?
⑤から⑥の山の尾根を歩くか?

初心者やけど、上級・中級者ルートって書かれている、厳しい⑤〜⑥ルートを選択。
最初5分ほど道を見失いそうになるけど、少し踏みならした跡と、ときどき黄色のマーキングがあるのを頼りに、進んで行きました。

海岸にある大吉戸神社から、どんどん登って行く。
あっという間に、けっこう高い。
延々登りだして30分、前半戦と反対側の海が現れる。
疲労困憊のため、勝手にもう山頂やと思ってしまいました。笑

勝手に山頂やと思ってしまったところから、10分ほど進んだところで城山砲台跡って場所に到着しました。
さらに10分後、山頂へ到着する訳なんですが、山頂の説明文を見るまで近代軍隊の遺構とは知らなかったので、目にしたときはビックリしました。

いきなり現れた〝変な形〟にびっくり。
なんやこれ。
あきらかな人口造成???
近くにさらに〝変な形〟が…大昔の城のはずやのに…。
ミステリーサークルか?笑
横に入口がある。
入りたくないけど…。
伝わらんけど、真っ暗でした。
怖っ。
出口
慌てて出る、オバケ出たら、旅強制終了やから。。。笑
まだある〝変な形〟
まだまだある〝変な形〟
もう絶対入らんとこ!笑
山頂近くにある、国指定特別史跡金田城跡碑と…。
特別史跡金田城跡(城山の全景)・説明板
なるほど!ナットク。
造成されたような、平らな場所があった。
これも軍の遺構なんやろうな。
そしてついに城山山頂到達。
登城開始から2時間42分の旅でした。
山頂からの景観。
素晴らしい眺め、20分くらいボーっと、最高の時間でした。

金田城城山山頂からムービー撮りました。
こちらから一覧できます。→→→まさ旅wz MASAtabiwz

帰り道は軍隊道(登山道)で下山して行きましたが、淡々と下りて行くだけなので、逆に登って行くのもある意味ツラそうな(淡々と登りが続き、変化がない。)、そんな感じがしました。

今回トライしたルートはめっちゃハードやったけど、楽しかった。
次回登る機会があったとしても、このコースがいいな。笑

下山途中に、うーん、また案内板が…。
おおー最後の城壁石垣が待っててくれた。
やっぱりすごい!
金田城はこれやね。
7世紀中頃の国境相関図

後記

対馬はきっと岩盤質な島なんやって思ったりします。
登城中もずっと石、岩だらけ。
きっとそこかしこから石が取れて、その場で加工して、造成している。
そうでないと、あんな大量の石をあんな難儀な場所まで持って来れないと思う。

大昔の城から、山頂付近に行くと近代の城。
長らく放置の城やったから、遺構も良く残ってるんやろうね。
石垣ファンなら絶対来たい城。
金田城の石垣は、それは見事でした。

あと城山の標高、275mって書いてあったけどホンマかなぁ。笑
体感的にはゆうに500m以上は登った気がしました。笑

金田城のために対馬にやってきた訳やけど、めっちゃ値打ちのある城跡でした。
これぞ名城、めっちゃおもしろかった。
対馬、来て良かったです。