これまでに訪れた事のない全国の天守閣という天守閣を探して旅し、いずれ🏰日本の天守閣🏰のページを作成したいと気ままな日本二周目のバイク旅を行っています。

2023年9月28日(木)

自分の都合や、暑いや豪雨やでなかなか行動できない2023の旅。
ダチと約束していたキャンプに合わせて、滋賀県近江八幡市の安土城へ行ってきました。

前回登城は2017年8月3日(木)。
今回は周辺施設の見学も含めて、3回目の登城となる安土城againの旅です。

JR安土駅

8時46分、JR安土駅北口到着。
北口に来るのは初めてです。

豪快な安土城の壁画があるJR安土駅北口。
織田信長公像と織田桜。
織田桜・説明板
相撲像があるJR安土駅南口。
安土と相撲・説明板
大相撲のルーツなんや~。

セミナリオ趾

JR安土駅からバイクですぐのセミナリヨ趾
信長の庇護を受けたカトリック教会の推定跡地です。

セミナリヨ趾
セミナリヨの由来・説明板
辺りは水辺に面した気持ちの良い公園。
安土神学校(セミナリヨ)での生活・説明板
セミナリヨから眺める安土山。
安土セミナリヨと三木パウロ・説明板
こんな人がおったんやね~。

安土城天主 信長の館

安土城址駐車場から少し離れたところに安土城天主 信長の館滋賀県立安土城考古博物館があります。

安土城天主 信長の館のメインはもちろん安土城天主の模造。
滋賀県立安土城考古博物館は考古と城郭の展示が見やすく展示されていました。

安土城天主最上部5階6階部分の原寸大復元。
1992年スペイン・セビリア万国博覧会で日本館のメイン展示だったそう。
上層階へ続く階段が見える5階層の間。
ただ美しい、圧巻の美。
趣が異なる6階層の間。
達観した境地の感がする、そんな間です。
天主に飾られた鯱も安土城から始まったのだそう。
まさに〝信長の館〟〝という感じがする天主です。
信長の家康饗応膳レプリカ。
三英傑の甲冑レプリカがありました。

安土城

YouTube動画→日本100名城・安土城天主跡

JR安土駅北口、南口、安土城郭資料館、セミナリヨ趾安土城天主 信長の館滋賀県立安土城考古博物館と見学して、いよいよリアル安土城です。

安土城址
どーんと構える安土城大手道。
大手道、3回目の登城で初めて綺麗に撮れました。
過去は発掘やら修理やらで工事中だったもんね。
大手道最上部から眺める景観。
大手道から黒金門に向かう登城道。
ところどころ石仏蔵の転用石が見られる。
ここから先は信用ある者しか入れなかったという、枡形虎口を有する黒金門址。
織田信長公本廟がある二の丸趾。
織田信長公本廟
前回より建て替えられていて綺麗になっていました。
本丸址、天主へ向かう石段。
天主閣址入口
天主閣址入口
石垣上部は崩壊が激しく、往時は2倍半ほど大きな規模だったそう。
安土城天主閣礎石
天主からの眺め。

YouTube動画→日本100名城・安土城天主跡

こちらからぐるっと一周、安土城天主跡に残る礎石の様子、伝二の丸跡信長公本廟、琵琶湖遠景を撮影しました。

総見寺に向かう石段。
総見寺本堂址
三重塔
見上げる三重塔。
総見寺、三重塔から眺める西の湖。
重要文化財総見寺仁王門
伝羽柴秀吉邸跡から眺める安土城天主閣址。

YouTube動画→日本100名城・安土城天主跡

後記

安土城を後にして、約30分ほど離れたマイアミ浜オートキャンプ場にやってきました。
テントを設営するのは3年振り。

キャンプはもともと初心者やけど、さらに3年経っていればすっかりいろいろ忘れています。笑
それでもなんとか寝床を作って、ダチと楽しい時間を過ごしました。

マイアミ浜オートキャンプ場

寝床を作って、メシの用意をしてと、のんびり準備中。
明けて29日(金)6時9分の朝焼け。
琵琶湖を伝う朝焼けの道。
朝焼けに照らされる比叡山系。
のんびりリラックスタイム、最高です。笑
投稿者

まさwz

大阪在住。ゴルフコーチで営み、バイク、サックス、株式投資を愛する一般市民です。 日本の天守閣めぐりの旅を基軸に、日本二周目の気ままなバイク旅を行っています。

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