日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2021年10月15日(金)

昨日の実質沖縄初日は、那覇市から沖縄本島最北端・辺戸岬まで、沖縄本島を南北にほぼほぼ制覇してきました。
往復300kmなり。

そして帰り道、ネットが繋がらない事象が発生。
少々迷い込むが、「あっちやろっ」的な生来のカンの良さで無事帰還。

そして沖縄の風、けっこう強いです。
バイク、潮風だけでもけっこうベタベタしています。
錆びないようにしてやらねば、この日も日課の拭き拭きからスタートです。笑

188、200勝連城(沖縄県)

この日のスタートは、ホテルから1時間半ほどかかった勝連城。(かつれんじょう
到着が9時からの営業時間にまだ少し早かったので、近くの海中道路って人気らしいスポットを、アクセル全開で攻めてきました。(ふつうに走りました。笑)

その後の登城開始です。

9時より登城開始。
史跡・勝連城跡碑
今日も圧倒的、石の城壁だ。
美しいカーブを眺めながらの登城は、疲れない。笑
かなりの急傾斜、急勾配。
一番最初の入口、三の曲輪城門に到着。
三の曲輪城門(四脚門)・説明板
三の曲輪
トゥヌムトゥ(神人の腰掛け)、もはやなんの意味か?まったくわからん。笑
まあこの石に腰掛けて、わいわいやったんやね。笑
舎殿跡・説明板
ここに立派な建物があったのかな。
だいたいの石段に、上りにくくするためか?傾斜がついてある。
二の曲輪
しっかりとした礎石があった。
ウミチムン(火の神)
火の神の名前が、前回と変わっているような…。笑
一の曲輪へ向かう石段。(横の階段は観光見学者用)
石灰岩、傾斜がついて、上りにくい+滑る。
一の曲輪、城壁
一の曲輪階段・説明板
せまい+細い、一の曲輪に入る石段。
一の曲輪の概要・説明板
一の曲輪
分厚い石壁
一の曲輪、西方面の眺め。
一の曲輪、北方面の眺め。
勝連城に来る前に寄ってきた、海中道路も見えている。
一の曲輪、東方面の眺め。
一の曲輪、南方面の眺め。
一の曲輪から、二の曲輪を眺める。
二の曲輪に降りてきて、一の曲輪を眺める。
石垣の曲線美は、どこから見ても美しい。
見上げる勝連城

沖縄訪問5城のうち、これで3城の見学が終了。
沖縄の城郭には、高い建築技術がある事がわかってきました。

戦い方、使用する武器なんかも違ったりするのかな?
曲線の石垣などは防御に優れてそうだし、攻撃の幅も広げそうな、勝連城にもそんな城風を感じました。

それにしても、美しい。笑

前日にオープンしたばかりの施設、あまわりパーク。
しばらくオープン記念で無料なんやってー!記念品くれた!笑
あまわりパーク、展示物
この地図、内容わかりやすい。
あまわりパーク、展示物ジオラマ
登ったばかりで見ると、イメージわきやすい。

189、199座喜味城(沖縄県)

勝連城に続き、なんとか読めそうな座喜味城ざきみじょう)。笑
沖縄訪問5城の中で、唯一、無料見学できるお城でした。

犬の散歩に来てはる人なんかもいて、「ええなぁ、こんなとこ散歩で来れて」って思いました。笑

史跡・座喜味城跡碑
木々を抜けるとすぐ、城壁が見えてきました。
国指定史跡・座喜味城跡、説明板
ここも城壁に一体感があって、やっぱり流れもある。
櫓台の様な石垣と、ふつうに石塀の一体感がきれい。
入口
広い、曲輪のようなスペースが2つある。
石垣の上に乗り、高地からパシャリ。
石垣幅が広い。
微妙な段差や直線や曲線。
見ていて飽きない。
外壁ラインの美しさ。
これは見ていて飽きない。
この上を散歩できる犬、幸せでしょ。笑
はじめ全然意味わからんかった。笑
奥の曲輪には、礎石がある。
城壁から降りて、礎石をパシャリ。
迷路のような、カーブ、だんだんせまくなる。
城内で野球できるよ。笑
座喜味城跡公園案内図

城壁の上から動画を撮影したので、見てください。
例によって、セミの鳴き声が聞こえています。
その他の動画も合わせて、こちらから一覧できます。→→→まさ旅wz MASAtabiwz

後記

旅が始まって半月。
実はライダースジャケット着たのは初日の朝だけで、ずーっと半袖。
昼からは暑くなることはあっても、朝はこの時期寒いので…なのに全然寒くない。

昼間はただ暑い。
見学してるときはけっこう汗、バイク乗る、風切って気持ちいいっていう好循環。笑
こんな最高な季節感に、座喜味城みたいなところでのんびりできたら、ホンマ贅沢です。

沖縄もはや後半戦。
次、どこ行こかなぁ。笑