日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。
2020年6月23日(火)
お天気不安定を覚悟していたものの、出発して30分ほどで、カッパを着る暇も与えてくれず、ザァーと来ました大雨ちゃん、ちょーブルー。
しかし峠を過ぎると止んでくれ、今日はそれっきり。
昼からは、行動しやすい天候になってくれました。
66、30高遠城(長野県)
☆日本さくら名所100選☆
織田の大軍を迎え撃った、武田信玄五男仁科盛信が守り、自害したお城です。
さくら名所100選になっていて、辺りに駐車場がいっぱい。
シーズンは、よーさん人くるんでしょうね。
今日は、だーれもいませんでしたけど。笑
本丸近くの遺構は、ほぼ桜の名所公園になっていた、武田家最後の激戦地のお城でした。
67、130高島城(長野県)
諏訪湖のすぐ南にある、武田家にも縁深きお城です。
天守は歴史博物館。
くるっと簡単に、見学できてしまうお城でした。
68、127新府城(山梨県)
新築のまま焼けてしまった、武田家終焉のお城。
バイクで走っていて、規模がでかいと感じたお城です。
お城の西側に国道20号線が走っていて、その道で来たのですが、まさに断崖絶壁。
この天然の要害は、上田城そっくりです。
もう少し早く準備できていれば、武田家も違った形になったかもです。
戦国武将は、これっといった土地を、普段からチェックしてたのかもしれませんね。
少なくとも、真田昌幸にはそういった意志が感じられます。
69、25甲府城(山梨県)
いよいよ甲府ど真ん中にやって来ました、武田信玄のお膝元です。
が、そこは明日からで、甲府城は武田家亡き後の、甲府支配の拠点となったお城です。
徳川時代は一門や腹心が治め、将軍も輩出した甲府藩です。
江戸から近く、重要な藩だったんでしょうね。
後記
今日までで、四国も合わせると2週間ほどの旅実績。
えらいもんで、どんどん段取りが良くなってきました。
頭で考える事は大切な事でもあるけれど、やっぱり頭で考えるだけでは全然ダメ。
行動すると、いろんな事が肌で感じて、対応してくれるようになってくる。
そない考えると、雨もええ勉強かな。
明日から一週間くらいは、苦戦しそうなお天気。
勉強は置いといて、晴れてくれーと願っています。笑
富士山も見えへんし…。