2020年5月29日(金)
5月相場が終了しました。
実体経済から、かけ離れた株価推移を示していく日経225。
特に最終週は、バブル的な動きを見せていました。
3月半ば、経験した事ない保有株下落を味わいましたが、この週末、3日連続で過去最高益を更新。
結果、完全回復以上の成長で戻ってきてくれました。
もちろん3月に良い企業に追加投資出来たおかげですが、まさにチャートの一人歩き状態、こバブルです。
株価チャートは先行指標なので、これから実体経済が追いつき本当に上向くか?
是非そうあって欲しいものです。
テクニカルとファンダメンタルズ
ファンダメンタルズ分析、長期投資がボクのスタイルですが、テクニカル分析も嫌いではありません。
株式投資は短中長期、どの様な売買も受け入れてくれる、懐が深いところも大好きです。
テクニカル分析の中でも、ボリンジャーバンドとRCIの組み合わせはお気に入り指標のひとつ。
しかしバブル的(イレギュラー)な様相を示してくると、あんまり役に立たないですね。
イレギュラー→レギュラー
少しずつレギュラーに、戻ろうとしつつあるこの週末こバブル。
指標からは明らかな買われ過ぎだが、株価、EPSの関係は明らか離れ。
作為的な相場である事には変わりなく、今後も注意が必要です。
こバブル状態をしっかり見極めながら、6月相場も携わっていきます。
早く良い方向、日常に戻っていきますように!