日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、バイク日本一周の旅を考えるようになったのが2019年の夏。
2020年6月から本格行動する予定に先立って、ブログ更新練習、2019年夏からの撮りためた記録を残していきます。
26、160飯盛城(大阪府)
バイク修理完了、出直し出発
2019年12月13日(金)バイク修理を完了し、飯盛城へ城攻めへ出発しました。
前週12月5日(木)高取城で転倒、そのまま自走し馴染みのバイク屋さんに直行。
1週間で傷、破損箇所の部品交換、修理調整してもらって帰還してくれました。
しめて8万円!チーン。
自業自得、二度とバイクに痛い思いをさせるなと反省しました。
バイク屋のオヤジに、冬場の奈良県吉野や福井県舞鶴、日本海側には近づくなって言われました。(スベるぞって意味です。)
はい、素直に従います。
今から飯盛城に行ってくると伝えると、ニコッとそこは大丈夫との事。
なんの確認?なんぼ気弱なってんねん。笑
大東市立歴史民俗博物館
日本100名城・続日本100名城のスタンプ設置場所、大東市立歴史民俗博物館がこの日の最初の目的地。
大阪市内を東西へ走る中央大通りを東へ、1時間程で到着。
飯盛城のスタンプをゲットしました。
大東市立歴史民俗博物館のすぐ近くに野崎観音という有名なお寺があります。
この裏手に野崎城跡があり、ハイキングコースで飯盛城址に登って行けるようです。
今回は大阪府と奈良県の県境、生駒山の中腹からバイクで近くまで寄せて行きました。
途中キャンピィだいとうという野外活動センターで周辺地図をゲット。
それでも案内看板が少なく迷子になりそうでしたが、30分ほどで飯盛城址に到着しました。
お城としての見どころは正直あまりありません。
しかし見晴らしは最高です。
飯盛城址には2階建て展望台があり、神戸、大阪、京都が平野で繋がっている事がよくわかります。
そしてこの三都の南にはとんでもなく広い大阪平野、その先紀州和歌山方面も望めます。
さらに西へ大阪湾、明石大橋や瀬戸内海、淡路島も望むことができます。
さすが三好長慶、母国阿波も見晴らせそうなこの場所から、天下を狙っていたのかな。
京都に近く戦略的にも経済的にも魅力的、畿内が一望できるこれ以上ない凄まじい立地の山城でした。
後記
修理したてのバイク。
キャンピィだいとうという野外活動センターから、また少し欲張ってしまいました。
ダート路を走り、ちょっとヤバそうな下り、ほんと学習能力の無さ。
途中で回避する事ができましたが、2週連続で反省です。
1月2月は絶対乗らんとこ!