日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2020年6月30日(火)

前日18時に函館到着、五稜郭のすぐ近くに宿を取りました。
雨は止んでいましたが、道路はびちょびちょの状態、バイクはドロドロの状態。泣
しかし朝にはキレイに止んでくれていました。

朝6時頃から散歩がてら、徒歩で五稜郭を見学。
ウオーキング、ラジオ体操などで、たくさんの人が集まっていました。
毎朝の、地元のみなさんの日課が、行われているんでしょうね。

8時前にホテルへ帰ってきて、日課のバイク磨き。笑
そして9時営業開始の、五稜郭タワーへ向かいました。

87、2五稜郭(北海道)

五稜郭のすぐ手前、五稜郭タワーの真下に、箱館戦争供養塔がありました。
入城口
説明、案内図
半月堡、説明板
半月堡
半月堡、さらに尖端
城内へ、箱館奉行所
城内にたくさんある、土塁、石垣の説明板
土塁上を散歩、一周しました。
高いところから見学すると、全体像がよくわかる。
土塁上から、箱館奉行所
土塁上から、入城口
バックに五稜郭タワー
土塁上から、外堀
土塁上から、城内部
土塁などで凸凹してる
土塁上から、箱館奉行所への道
土塁上から、城内部
内部にもたくさんの出っ張りがある、美しい
箱館奉行所、説明板
箱館奉行所
箱館奉行所
この広場で、毎朝ラジオ体操が行われている模様。笑
外周、1815m
ゼイゼイ言いながら走っている人も多数
外周から、尖端
外周から、内部が見える
外周から、尖端と堀
外周から、尖端と五稜郭タワー
外周から、尖端に鳥
外周から、半月堡

散歩していて全く飽きない、いろんな造形、角度によって見え方が変わる、見た目が美しい五稜郭でした。

五稜郭タワー

約90mの高さから、五稜郭を始め、函館の町の景観、戊辰戦争〜箱館戦争の経過を学べる、めっちゃおもしろい五稜郭タワーでした。

五稜郭、美しい
半月堡から、ちょい南の景色
右端の海上に、下北半島(青森県)が見える
南景観、函館山
函館山左に、津軽半島(青森県)が見える
函館山と函館の町
函館戦争激戦区でもある
めっちゃ美しい
函館湾
観光案内図
本州へ戻るとき、今度は函館山に登る事を決めました。

函館戦争で傷ついた町。
それでもとても美しい町。
初めて直接町を目にして、いっぺんに好きになりました。
帰りしな、もう一度遊びに来たいと思いました。
いや、来るね。笑

88、101志苔館(北海道)

バイクをホテルに置いたまま、徒歩で五稜郭タワーを堪能後、ホテル出発、30分ほどで志苔館(しのりたて)に到着しました。

石碑、案内板

五稜郭見た後なので拍子抜け、ただの丘やんと思いそうになったけど、いやいや素晴らしい丘でした。

主郭
土塁や堀を橋で繋ぐ
左に小さくおじさんが写っています、めっちゃ優しいおじさんでした。
盗み撮り。笑
主郭から眼前の景色、津軽海峡を見る。
絶景
主郭、花が綺麗過ぎて、踏んで歩けない
主郭から、函館山を望む

丘、花、そして青空と美しい海。
雲、空、草の緑と優しいおじさん。
もうこれ完璧でしょう。
美しい志苔館でした。

後記

北海道の日本100名城・続日本100名城の対象は、全部で5城。
今日2城制覇したので、あと3城。
ここ3日くらいの間に根室市で1城、函館に戻る最終日に2城を制覇する予定です。
明日からは北海道を満喫、気ままにと思っていますが、お天気が思ってた以上に大敵です。

志苔館を10時半頃出発。
天気も今日は持ちそうなので、250kmほど離れた苫小牧市を目指しました。
明日以降、襟裳岬、釧路湿原、根室市と予定を立てていましたが、今日立ち寄った室蘭市地球岬、そしてその道中での事。

まず道中、あんなに良い天気だったのに…。
バイク温度は最高16度まで下がる、そして風がヤバイ、対向車が大型車の時は飛ばされそうになる、昼過ぎから霧が出る、体感温度は10度くらい、といった悪条件に変貌。
そして地球岬、絶景との事でしたが…。

地球岬、景色全く見えず

残念ですが、仕方ないです。
なので明日行く予定だった襟裳岬を諦めました。
体力、危険を考慮して、海岸線を避け、内陸で釧路を目指します。

お天気の心配が無くなったら、だいぶやりやすくなるのになぁ。
風邪ひかないようにしないと!まあのんびりやります。