日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2020年7月12日(日)

いよいよ北海道を去る朝です。
ちょうど2週間の楽しい旅でした。

9時半出発のフェリーで青森県大間町に渡るべく、函館のホテルを8時に出発。
途中、新撰組土方歳三最後の地に、立ち寄りました。

今でも人気があるんですね。
五稜郭と函館山の真ん中辺り、戊辰戦争の最初から最後まで、頑張りました。
土方歳三最後の地、説明板
帰りは大間へ、本州最北端の地に向かいます。
航行時間が短いせいか、船もひとまわりコンパクト。

1時間半の航海で、11時に大間町に到着。
マグロで有名な大間町、すぐ近くが本州最北端なので、立ち寄ってきました。

本州最北端

フェリーを降りて10分ほど、本州最北端大間崎に到着。

下北半島、もちろん初めてです。
モニュメント
めっちゃきれいな海
正面、弁天島
最北端の地碑

天気が良ければ今週中にも行く予定の、楽しみにしている会津。
戊辰戦争で敗れた会津が、ここにいたんですね。

南と斗う、戊辰戦争で敗れた会津の新しい藩名
会津苦難の地

92、5根城(青森県)

大間町から4時間、160kmほど走って、八戸市根城に到着しました。
ちょっと距離の感覚が狂ってて、なんか進まんなって感じです。
北海道病ですね。笑

案内板
入城口
広々とした、中館趾
堀跡
本丸ジオラマ
本丸跡、建物配置図
本丸、主殿
主殿内部
主殿内部で、正月儀式の様子
馬小屋
祭壇跡?一段高い跡地
常御殿
奥御殿
中館趾から、本丸趾を見る
城内のアジサイ
本丸趾碑
南部師行像
南部師行像、説明板

本丸部分は有料ですが、中館趾までは開かれた公園。
ながらく南部が支配した、ダイナミックな城跡でした。

後記

本州に戻って来ました。
戻ってきたと言っても、下北半島も、明日行く予定の岩手県も、初訪問ですが…。笑

函館で1日雨をやり過ごしたおかげで、函館出発時も、大間町到着時も、雨が去った後で、晴れ間も出ていました。

しかし八戸市に入ってからは、濁流になっている川を、2川見ました。
やっぱりかなり降ってるんですね。
そして7月とは思えないほど、寒いです。

コロナもなかなか先が見えません。
大阪は今日から再び、黄色信号になりました。
情報頭に入れながら、そろっと南下していくつもりですが、お天気、コロナ、様子見ながらですね。

オレみたいにのんびり旅してるようなヤツはどうでもええけど、早い事、災害に直面してしまった方々には、良い状況になるよう祈るばかりです。