【備中高松】城めぐり

日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2020年6月6日(土)

高知城、岡豊城と土佐2城を後に、雨を避けようと高知滞在を中止。
3年間住んだ事がある、懐かしい岡山県に向かいました。

出発12時前から2時間ほどかけ、高速すっ飛ばし、追っかけて来る雨当たらず逃げ切りで、岡山県備中高松城到着です。
途中、これまた懐かしい瀬戸大橋与島SAに立ち寄り、パシャリしておきました。笑

44、171備中高松城(岡山県)

歴史の大舞台

戦国時代の歴史好きにはたまらない場所です。
20年ほど前、ここから30分ほど離れた場所に3年間住んでいたときも、よく来て戦国ロマンに浸れた場所でした。

織田家中国攻め指揮官羽柴秀吉に水攻めに遭う、備中高松城城主清水宗治。
援軍に現れた毛利軍、水浸しの高松城を挟んで、秀吉軍と対峙。
この地で毛利家を屈服させんと、織田信長が備中高松城に向かう途中、京都本能寺で明智光秀謀反に遭い横死。
1日半～2日後、信長横死が秀吉に伝わる。
秀吉、秘密裡に毛利と講和、講和条件により清水宗治切腹。
秀吉軍撤退、中国大返し。
山崎の合戦、天下人の道へ。

まさにドラマチックな歴史の大舞台です。
うーん、ここはたまらん。笑

備中高松城跡自体は、家族が憩う、子どもたちが遊ぶ、癒しの公園。
秀吉本陣跡は、歴史好きにはたまらない場所。
いろんな小説、ドラマの名場面が蘇る場所です。

20年前に比べて、ずいぶん整備されて綺麗になっていました。
近隣に家が増えていたり、時間が経ってるなって感じだけど、、、奇しくもこの日は6月6日。
本能寺の変は6月2日。
438年前の今頃ここでって思うと、20年も大した事ないか。笑

後記

岡山に行くと、ついつい寄ってしまうえび丼屋さん梶屋。
もうそんないっぱいいらんねんけど、ついつい。。。笑

お腹いっぱい、睡魔と戦いながら、帰路へ。
雨にも当たらず、初めて積載しながらのツーリングで、必要不必要もよく勉強でき、北へ向かっての良いプレ旅になりました。

それにしても案外早く帰ってきたな。笑
こんな荷物いらんやん(リックでええやん)ってツッコミながら、4泊5日、日本100名城・続日本100名城15城見学、2城見学できずの1365.7kmのファーストトリップでした。