日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。
2020年10月15日(木）
自宅から1番近い日本100名城・続日本100名城のお城は大阪城。
2番目に近いのが飯盛城です。
2019年12月13日(金)【河内飯盛】城めぐりで登城し、2020年3月6日(金)🏍たびのあと🏍で行ってみたいハイキング旅で、ブログアップしました。
その折書いた一番してみたい事、夜のハイキング！
素晴らしい好天青空に引っ張られて、行ってきました。
飯盛城(大阪府)
山頂でお弁当を食べるべく、バイクはお休み、電車で現地に向かいました。
一回の乗り換えで約45分、JR四条畷駅に到着。
今回の登城に選んだ登山道は、飯盛城址の北側からの登山道。
前回登城の折は、南側から飯盛城址碑まででした。
北側の登山道口、四条畷神社には駅から徒歩15分ほどで到着。
結果から言うと、理由があるんですが、お弁当を買いそびれ〝山頂で絶景を見ながらお弁当をのんびりいただく〟は、早くも計画頓挫。笑
自動販売機で飲み物を購入しただけという、非常に寂しい装備で登山開始です。笑
飯盛城へ、北側の登山道口
苦戦している年配の方がいはった。
大阪一望、絶景ビューポイントがここ
おとといの岐阜城、めい想の小径のようだ。
おもしろいアーケードの一本道
去年12月13日(金)以来、10ヶ月振りの登城
四条畷神社から、のんびり45分で到着できました。
逆光で男前に撮ってあげれない。笑
前回南側から、今回北側から、これで飯盛城全体歩けたかな。
北側の石垣や堀切は今回初めて見たので、やっぱり城跡って1回では見切れないですね。
山頂には2回建ての展望台があるんやけど、今回初めて発見した北側の絶景ビューポイントの方が、遥かに見晴らしが良かった。
ここは城跡では、最高の絶景スポットやと思います。
最高の絶景スポット
飯盛城址北側の絶景ビューポイントから、15時と18時の絵を撮ってみました。
京都から神戸が横、大阪が縦のラインで、Ｔの字景観が一望できる。
撮影① 青ライン京都方面
中央、山の終端が山崎城、天王山山崎合戦の地。
🏍秀吉vs光秀🏍のときに訪ねた城々、京都競馬場などがあります。
山崎城より右が京都の町、奥の山が比叡山系の山々です。
撮影② 黄ライン六甲方面
中央の山が、100万ドルの夜景、阪神タイガース六甲おろしで有名な六甲山、右の山が箕面山系。
左端のビル群が大阪のど真ん中、ビル群後方に明石大橋があります。
大阪北部の町から神戸、明石を望める景観です。
撮影③ 赤ライン大阪方面
中央に大阪のビル群、左に少し離れた高いビルが、あべのハルカスです。
ビル群の後方に大阪の海、その後方に淡路島が見えます。
まさに大阪、大阪全景です。
撮影④ 緑ライン和歌山方面
右端にあべのハルカス、左端枝の間にＰＬ学園で有名なＰＬの塔が見えます。
あべのハルカスの後方には、もしかしたら四国(淡路島かもしれん)が見えてるかも！
左からは金剛山系の山々、中央が和歌山の町、大阪南部が一望です。
めっちゃきれいな景観・夜景を堪能できました。
ムービーも撮ったので、またの機会にアップします。
ここに勝る城跡からの夜景は、夜間登る事ができたらの条件付きで、岐阜城だけやと思う。
岐阜城から南西方面の夜景はきっとすごい、いつか見てみたいなぁ。
後記
〝山頂で絶景を見ながらお弁当をのんびりいただく〟のお弁当を買いそびれた理由は、単純にお弁当屋さんがなかったから！笑
もっと早く買っておけばよかった。笑
陽のラインが、町を照らす
大阪ビル群が、夕陽を支えてる
18時に夜景を撮って下山しましたが、あきませんね、真っ暗ヤバすぎる。
ランタンで足元照らしながら、慎重に25分、四条畷神社まで下りてきました。
思うのは、暗闇は人が入ったらアカン領域なんでしょうね。
実際、生まれて初めての暗闇の山ん中を歩いて、そうやって守られてるんやって思いました。
これからは入らんようにします。
夜景見ながらビールぐびぐび作戦は、安全な六甲山山頂にします。笑