日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。
2020年9月27日(日)
陽が短くなってきましたが、酷暑が落ち着き、バイクには今年最後の絶好の季節がやって来ました。
1週間ほど天気が安定してそうな予報を受けて、中国攻めに出発です。
2019年7月25日(木)、1城目高岡城攻め(富山県)をスタートさせて以来、近隣中心、年内に28城攻め。
年が明けて2020年、正月大阪城から始まって、6月初旬のプレ旅、5日間の四国攻めなどで17城攻め。
6月中旬から東日本への旅では、48日間95城攻め。
8月帰阪してからの、紀伊半島攻めなどで7城攻め。
つご147城、これまでの経過です。
今回の中国攻めでは、中国地方の15城。
プレ旅四国攻めで、登城できなかった松山城、大洲城の伊予(愛媛県)2城。
その他もろもろ寄り道、笑、10日間ほどの旅予定で、〝体学問とモチベーション〟しっかり鍛え上げて、行ってきます。
能島城(愛媛県)
新しい旅
初夏6月4日(木)、プレ旅四国攻めで旅したときに、やってきました能島城。
【〝たびのムービー〟〝伊予東予or能島城〟を右上検索窓で検索、見てください。】
その折はコロナ禍で上陸できず、クルーズ船で周辺を海上見学のみだったのですが、休日のみ上陸できる情報をゲット。
「そりゃ行くやろっ」てなノリで、早朝5時に新しい旅へ出発。(まだ暗～い)
300㎞離れた愛媛県今治市の離島、大島までかっ飛ばしてやって来ました。
朝からブンブン、明石城、姫路城、福山城、素通りで、まあまあ走り、頑張りましたよ。笑
南から眺める、鯛崎出丸
やや西から眺める、矢櫃
東南出丸から眺める、鯛崎出丸
後方に通って来たしまなみ海道、伯方・大島大橋が見える。
美しい海だ。
当時は人ひとりが通れるほどの、吊り橋が掛かっていたとの伝承も残る。
2回目ともなると、しかもつい最近ともなると、勝手知ったるで、見学の仕方も効率良くなりますね。
なかなか入城できないお城なので、朝がんばって、やって来て良かったです。笑
仁淀ブルー(おまけ）
13寺過ぎに、見学が終わった能島城。
実は出港時間を決められていて、ほんで朝から走り、頑張りました。笑
ここから前回は高知城だけ見学、雨から逃げるように市内観光せず移動した高知市へ、140kmほどのライディング。
今治市から西条市、西条市から四国の名峰石鎚山の麓、四国山脈を横切る国道194号で、高知市を目指しました。
この国道、四万十川沿いに負けない景観と、適度なカーブと走り良さ。
そして途中、前から行きたかった仁淀ブルーが、すぐ国道脇にあります。
もうすっかりお気に入りの道に、なってしまいました。笑
にこ淵
仁淀ブルーと呼ばれる、ひとつの場所〝にこ淵〟
うわさに違わぬ美しさでした。
11時〜13時頃が、陽の入り具合で見頃だそう。
じゅうぶん美しかったけどね。
これはお気に入りになる一枚だ。笑
明日は、前回登城できなかった大洲城と松山城へ向かう道中、もう少し違った仁淀ブルーを探してみます。
もうさっそく楽しみ！笑
そして16時半と、思いのほか早く高知市へ到着。
高知城下の名所へ、脚を伸ばしてきました。
坂本龍馬誕生地
一番大好きな歴史上の人物かな、ここに住んでたんや〜。
今は碑が残るのみ。
坂本家家紋、桔梗紋とピストル。
洒落ている。
吉田東洋遭難地
土佐勤王党によって、ここで襲われ落命した。
武市瑞山殉節之地
ここで1年8ヶ月の獄中生活の末、切腹した。
はりまや橋
たしか川がなかったような…川がある。
記憶違いかな？
後記
能島城も高知城下もそう、2回目となると見学しやすい。
土地勘も出てくるし、なんか地元感が出てくる。笑
少なくとも、遠くへ来た感じがなくなるから不思議だ。
明日は再び高知から、北西の愛媛県へ。
大洲城と、現存天守12城の松山城。
この2城をもって四国攻めは完了、本題の中国攻めへ。
ただ寄り道したいところが、わんさか❗️
オレの行く手を、阻む事になってしまいそうです。笑