日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。
2020年7月27日(月)
小田原城の見学を終え、関東平野とはお別れして、北条の最前線防衛ライン山中城に向かいました。
箱根の山を越えれば、静岡県。
山中城は、箱根山中でも、けっこう静岡側。
昼から雨予報の上、箱根山中に突っ込むんやから、到着する頃には自爆びしょ濡れ予想です。笑
123、40山中城(静岡県)
予想大当たりで、びっしょびっしょ。
箱根のコーナーを攻める余裕もなく、デカトラに煽られる始末です。笑
安全運転でなんとか無事到着して、ヘルメット被ったままの見学スタートです。笑
遺構が崩れないように、植樹している山中城。
整備されていて、美しいお城です。
また来たい、ゆっくり見学してて飽きないお城。
ぜひ次回はお天気で、のんびり富士山も眺めながら見学したいものです。
124、145興国寺城(静岡県)
途中槍のような雨で、バイクを傾けるのも滑りそうなヤバイ思いをしながら、なんとか箱根峠を通り抜けました。
山を降りるとすぐに到着しました、興国寺城。
初めて来る、お城です。
城跡として、遺構も少なく、あっという間に登れてしまう興国寺城。
でもこの小さな城跡で、想像を掻き立ててくれる、おもしろいお城でした。
125、41駿府城(静岡県)
海道一の弓取り今川義元の本拠であり、家康が少年時代を過ごし、隠居を過ごし、終の住処になった、駿府城です。
家康って、絶対駿府好きやったと思う。笑
理由のひとつに、ちっちゃいときを過ごしたからの様な気がする。
駿府城の周りは、県庁や警察など、現在の政庁が集まっている。
なので遺構も少なく、歴史ある城としてはちょっと寂しいが、いずれ発掘が進んでおもしろくなったらええなぁ。
城内は自転車も走る、憩いの公園でした。
後記
長い距離を走ってきたので、箱根を越えるともう大阪に帰ってきた様な気がしてる。
梅雨入りすぐに旅に出て、雨から逃げるように東へ北へ、ペース速く行動できていたものが、西へ南へと逆向いた途端、雨宿りの連続。
逆向きの頃には、とっくに梅雨明けしてると思ってたけどな。
前半戦、大阪〜青森は、ライディングジャケットとジーパン、暑かったら脱いでTシャツ、カッパ着たんは1回だけ。
中盤戦、北海道は、極暖ヒートテック、笑、それでも寒かったらカッパ着る。
施設見学のとき、異常に暑かった事、数回有り。笑
後半戦、青森〜静岡は、ずーとカッパ、暑くて蒸れるから、中は短パン。
丸坊主にして出発した頭も、寝癖つくくらい伸びてきた。
あーTシャツ、ジーパン、ほんでピカピカになったZで走りたいのが、最近の願望。
でも最近、雨も慣れて来たぞ。
大阪帰ったら、絶対乗らへんけどな!笑