日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2020年6月26日(金)

よくよく考えると、東京より東、北にはほとんど行った事がありません。
北は上越市までで、新潟市内、それ以北は行った事はありません。

東は仙台に1回、福島はご縁があって何度も足を運んでいましたが、それを除くと全く行った事がありません。
つまり初旅、楽しみ、あとは雨…。

75、116沼田城(群馬県)

沼田市内に宿泊し、お天気調整しながら、登城開始。
真田家ゆかりの、やっぱり崖上の、笑、公園化したお城でした。

公園の入口
昔の三の丸辺りだそう
年表
真田氏時代の絵
五層天守があったんだ
説明板
公園本丸跡
殿様夫婦像
殿様夫婦像、説明碑
本丸堀跡、説明板
鐘楼
平八石の由来
こんな経緯もあったんや
名胡桃方面を望む
なんかすごい物がみつかるやろか?
発掘現場
ジオラマ

段の下には沼田駅や町、その向こう側には利根川、段の上には城と町。
けっこうな断崖を活用した、城、そして城下町でした。

76、115名胡桃城(群馬県)

この小さな真田の城を、北条が攻めた事がキッカケになって、豊臣秀吉の北条攻めが始まりました。

豊臣秀吉の天下統一のキッカケを作った、戦国の城です。

入城口
入城口左の、土塁
入城口右の、馬出
三郭
二郭への架け橋
二郭南虎口
二郭、きれいな花のお出迎え
二郭、説明板
二郭北虎口、説明板
二郭北虎口
本郭
本郭、城跡碑
本郭後方、ささ郭への入口
人工に橋が掛かってあれば簡単に行けるが…。
ささ郭、説明板
ささ郭からの眺め

小さいけれど、山に囲まれて、川で遮って、土塁、堀切がいかに防御に優れているのかが、よくわかるお城でした。

橋が架けられているだけで便利なものが、橋がなくなると!って話ですよね。
なんでもそうですが、あるときは気づかない
現代でも通用する、あるある話です。

後記

名胡桃城見学を終えたのが、10時過ぎ。
ここから200kmほど離れた新潟県新発田市に向かうのですが、強烈な雨雲を横切らないといけませんでした。

ついに初めてカッパを装備。
完全雨対策を整えて、10時20分、出発しました。

国道17号線を一路北へ、11時頃から約1時間、ヤバイ雨でした。
一番キツかったのは、苗場スキー場の辺り。
体に当たる雨が、槍でした。笑

避難するにも高所、休んでも止まないので意味なし。
山下りるまで頑張りました。

山下りて靴はボトボトでしたが、ライダー専用カッパや、完全防水のバックやポーチはさすがの性能でした。
やっぱり考えられてるんやなって感心しました。笑

そして以前テレビで、福士蒼汰?と菜々緒が、旨そうなおむすび屋さんをこの辺りレポートしてて、行ってみたいなっと思っていました。
覚えてたのは、南魚沼、17号線、セブンイレブンの横、このキーワードだけでキョロキョロしてたら、あっ発見しました。笑

塩おむすび120円、たらこ170円、しゃけ170円、しめて460円で3個をパクリ。
うめぇ〜、オススメです。笑

テレビで見て、食べてみたかったおにぎり屋さん
めっちゃおいしかった。
上杉景勝、直江兼続、生誕の地なので、愛と義のおむすびだって!笑

グローブを外すと、びしょ濡れの激戦の痕が、手に残っていました。
このグローブ痕、風呂入っても取れず、刺青みたいになっていて、コンビニでコーヒー買ったら、店員さんにずーっと手のひら見られました。笑

激戦の跡

明日からは距離走る事が多くなるので、安全運転、てるてる坊主です。