日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2020年6月25日(木)

昼には雨が、いったん止むとの今日の天気予報。
チェックアウトギリギリまで、ホテルで雨をやり過ごしてから、出発。
濡れるのは覚悟していましたが、ほぼ雨に当たらずに、行動する事ができました。
ラッキー。笑

72、17金山城(群馬県)

小雨の中、どこから登って良いものかもわからず、まあとにかく上へと思い登ってみましたが、なかなかの見応えがあるお城でびっくりしました。

全体図
登城口
ここまで車で登れますが、知らんかったので、15分ほど歩いて登って来ました。
堀切のお出迎え
急に石垣、石畳が現れる
大堀切、説明板
物見台を仕切る、大堀切
石垣にかかる橋
馬場通路・石塁、説明板
馬場、奥に物見台
物見台、説明板
物見台
晴れていたら、良い景色だったろうな。
物見台から、馬場通路を見下ろす
大手虎口、説明板
馬場通路、物見台の曲輪で終わりかなっと思ってると…
またまた現れました、大手虎口先の石垣
南曲輪の石碑
山頂、新田神社
新田神社が、本丸跡
天主曲輪、説明板

最初は普通の山城。
途中から石垣現れ、見どころアップ。
物見台、馬場通路の曲輪で一段落かと思いきや、再び石垣群。
そして新田神社、本丸跡と、想像してなかった展開で、雨ん中でも楽しめた山城でした。

73、16箕輪城(群馬県)

武田、上杉、北条、三つ巴の中、存在感を示した戦国のお城です。

全体案内板
搦手口
きれいな花のお出迎え
二の丸跡と説明板
本丸と二の丸を遮る、空堀
本丸跡と説明板
城跡、石碑
歴史、説明碑
反対方向から、本丸広場を眺める

ここに至るまでがかなりの高台になっていて、城自体は平城に近い形ながら、標高はかなり高いお城でした。

戦国の時代なら、見晴らし良かったんだろうなって感じました。

74、117岩櫃城(群馬県

岩櫃山遠景
すごい岩肌
登城口
急斜面な登り
本丸へ続く、尾根通り
二の丸跡
竪堀跡
バイクで通って来た道が見える
本丸址
本丸址から、沼田方面を見る
尾根通りから、本丸址を見る
下城途中、本丸址を見上げる
下城途中、竪堀

この城より東が、明日登城予定の沼田城
西が真田の庄を挟んで、上田城
上田城の北が、松代城
上田城の南に、真田昌幸縄張りの武田勝頼が作った新府城
それぞれ真田家に深いゆかりを持っています。

城に共通するのは、盆地。
そして断崖絶壁を持っていることが多い。

岩櫃城は真田が作った城ではないけれど、これ以降の城作りのヒント、基本になっているのかもしれませんね。

後記

ギガが無くなりました。
ほとんどWi-Fiアリでしか生活していなかったので、通信制限がかかる事など無かったのですが…。

これ、けっこう問題です。
ナビ、天気予報、宿泊情報など、一気に情報得にくくなりました。
本日も雨避けのため、ホテル泊ですが、思うようにホテルを選べず、まあまあ大変な事になってしまいました。
やはり当たり前になってしまって、使ってないようでも結構依存してるんですね。
ここもしっかり、対策しないとです。

明日も雨予報ですが、ちょい無理して2城見学後、新潟県に向かおうと考えています。
ちょっとでも雨を避けられたらなぁ。
てるてる坊主の格好でもしながら、走ってみるか。笑

まずは安全運転しなければね!