日本100名城・続日本100名城の完全制覇を基本に、気ままな日本一周バイクの旅を行っています。

2020年6月9日(火)

明日からしばらく雨予報が続きます。
天気回復すれば、北陸廻りで2rd旅スタートですが、その前にご近所さん廻りに行ってきました。

ご近所ですが、行った事がなかった芥川山城
コロナの影響で、日本100名城・続日本100名城のスタンプ捺印ができなかったので登城を見送っていましたが、解禁です。

45、159芥川山城(大阪府)

摂津峡

有名な摂津峡
シーズン、週末には、かなりの人出があるようです。(実は初めて来ました。笑)

ナビ検索でここに連れて来られましたが、道中にも、ここにも、芥川山城の案内版がまったくない?
登城口、全然わかりません。。。

摂津峡案内版
地図内に小さく芥川山城の文字が…しかし登城口わからず
摂津峡、景観
よく聞いてはいますが、初めて来ました。(辿り着いてしまいました。笑)

登城口、あまりにもわからないので、ご近所のお寺でピンポーン。
丁寧に教えてくれました。
ポイントはバイク屋さんから、100m以内。
ほーーーんとにしっかり見てないとわかりません!(見落としてるんですけどね。笑)

登城口
細い通路を入っていきます。
案内板
全体地図
登城道から摂津峡がところどころ見える。
けっこう足場悪く、滑る。
ところどころ堀切
中腹、ところどころ残る石垣
中腹、野面積み
ほとんど唯一の看板
主郭へ続く道
主郭
新しい案内板取り付け工事をしてはりました。
わかりにくいお城ですねって話しかけると「PRします」と言ってはりました。
市観光担当の人かな?笑
主郭から大阪平野を一望
主郭御殿跡
下城していっぷく
ここ目印で曲がってすぐが登城口

芥川山城一帯が私有地なんだそうです。(途中畑仕事されてるおじさんがおられました。)
なので案内板とかが少ないのかもしれませんね。

ここいらのメインは摂津峡なので、お城は興味のある人しか来ないでしょうけど、お城メインで考えたら摂津峡は憩いであり、すごい防御機能だったんでしょうね。

後記

芥川山城登城の前後、前回の備中高松城からの羽柴秀吉と、今年の大河ドラマの主役明智光秀の足跡を辿るべく、高槻城大山崎町歴史資料館山崎城勝龍寺城淀城山崎の合戦碑(天王山夢ほたる公園内)の見学に行ってきました。

天王山三日天下など、現在に残る成句もここから生まれた山崎の合戦
決戦後、勝者となった羽柴秀吉は、映画にもなった清州会議へ。
まだまだ、次々に、彼にとっての正念場が続いていきます。

この時代の人の行動力、バイタリティ、すごいですね。
おもしろい歴史の流れが続いていきます。